Capyとは  >>>>>>>>>>>>

Security - botやなりすまし等、不正ログイン / 登録

 不正ログイン行為の発生件数は、警察庁へ報告がなされたものだけでも2013年の1年間において80万件ほどに達し、1日あたり2,000件以上発生している計算になります。そのためWebサービス運営事業者やインターネットユーザーにとって非常に大きな脅威となっています。
 大手企業にもその被害は拡がっており、大手のクレジットカードサイト、SNSサイト、運輸サイト、通信キャリアサイト、ゲームサイトをはじめ、公表されているものだけでも25社から30件の被害報告がありました。

入り口から防ぐ - botやハッカーからも

 不正ログイン行為の多くが、世に流出しているパスワードリストやハッキングアルゴリズムによるbot攻撃、さらにユーザーのID/パスワードの使い回しによる脆弱性により発生しています。

 Capyは既存の不正行為対策ツール「文字情報CAPTCHA」の脆弱性や使い辛さを、新しく開発したアルゴリズムと独特の操作性によって利用者に易しく、さらに不正行為に対して強固なものとして開発された対策ツールです。

 
 導入効果  >>>>>>>>>>>>

正常登録・ログインの効率向上 - bot/なりすまし等、不正の排除

 某大手ポイントサイトでは、botによる会員登録やログインにて不正にポイントを取得する行為が頻繁にみられていました。しかしCapy導入で不正登録者によるログイン行為や新たなbot登録者を完全排除したことで、Capy導入前の登録ユーザーのうち90%が不正であることが判明しました。

 また、結果的にbotによるサイトへのアクセスが大幅に減少し、正規ユーザーへの利便性やサービス品質の向上にも貢献しました。

 

ユーザーに易しい/離脱率が大幅減 - 従来のreCAPTCHA比

 既存の不正ログイン対策ツールとして活用シーンが多いreCAPTCHAは、OCR解析やハッカーによる解析ツールが流通していることから脆弱性の問題は無視できません。また、それに合わせて画像表示される文字情報が判読し辛いケースが多いため、操作性の問題から正常なユーザーでもログインや会員登録を諦めるケースが多く、その数は13%になります(独自調査により)。
 一方でCapy CAPTCHAは強固なセキュリティ・アルゴリズムに合わせて、非常に簡単なパズルを操作するだけなのでユーザーの操作性も高く、離脱率は2%と非常に低い数字になっています。

 
 受賞歴/事例  >>>>>>>>>>>>

Capyが国内外でご評価いただいた受賞歴

優勝 NTT Open Lab、日本
CES2012 selected by IEEE、アメリカ
ベストデモ SFNewTech 2012、サンフランシスコ
A ランク京都市ベンチャー企業目利き委員会
優勝 MIT E&I pitch competition、ボストン
Winner  TiE50 2013、シリコンバレー
優勝 テクノロジー&ビジネスプランコンテストin KYOTO 2013
優勝 IVS 2013 Fall
優勝 PITCH TO THE PRESIDENT! FINEST startup event in Tokyo 2014
Batch #5 - Microsoft Ventures Accelerator in Tel Aviv 2014
大賞 FIBC2015

Capyは米国・Capy Inc.により開発され、上記の賞を受賞いたしました。

 
 Demo  >>>>>>>>>>>>

Capy認証フロー

 このツールはCapyAPIへの登録とシンプルなJavaScriptをお持ちのWebサイト内のログインページや会員登録ページのフォーム・エリアに貼付け、フォームを受け取るスクリプト内でCapy認証サーバーと通信をすることで実装できます。



Capy パズルキャプチャ・サンプル
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ここではCapyパズルキャプチャのみ動作します(デモ)

Capy パズルキャプチャ・デモ

 Capyパズルキャプチャの稼働デモを左の画像でお試しいただけます。サンプルのログイン画面(動作しません)内の簡単なパズルを完成させることにより、ログインや会員登録等のデータ送信時にbotや不正アクセスから守ります。

 パズル用の画像は好みの写真や画像ファイルをご指定いただけます。画像サイズやその他、細かいカスタマイズも、専用管理ツールにてご指定いただけます。

※詳しい説明や資料のご要望は、お問い合わせからご連絡くださいますようお願い申し上げます。

 
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