DEOS Tech note

人とモノの物語が、”つくる”の源

U-ZO

What’s DEOS Tech

 

DEOS player – mapping mode 部屋の中でイルカを泳がしてみた

 僕は海が好き。スキューバダイビングだってしたい。いや、過去に一度だけ潜ったことがある。ハワイの綺麗な海だった。目の前にウミガメがやってきた。触っちゃいけないと言われていたのでジッとしていたら、ウミガメから近づいてきた。目の前に来た。意外とイカツイ顔つきに驚いた。 
 海から上がると、インストラクターのお兄さんが僕の顔を見て驚いていた。
「鼻と耳から出血していますよ!」
ウミガメのせいじゃない、僕の体質みたいだ。
 この日から、僕は海に行っても浅瀬でポヨポヨ戯れる男になった。

 やりたいけど出来ない事、してあげたいけど出来ない事。そんな想いからモノは生まれる。


 DEOS(デオス)とは、僕のライフワーク・プロジェクト「Live!オーロラ」の、ドーム上映企画のプロジェクト・コードです。D「EOS(エオス)」はギリシャ神話の”曙の女神”の名前で、ローマ神話では同一の女神を”アウローラ”と呼ばれています。そして、いわゆるオーロラは、女神”アウローラ”から命名されたとされています。そして、”Dome of アウローラ” = “Dome of EOS”となり、2008年に”DEOS”の名を造りました。(ちなみにカメラ・メーカーの商品名とは全く関係ありません)

 このブログでは、Live!オーロラ以外の仕事や試作を含めて、技術やノウハウ、なかには何故か政治的なやり取りまで、これまで得られた経験と今と未来に向けてアジャイルや試作している事など、「こんなモノや仕組みがあったらいいな」を考え、つくり、実証したりの課程をざっくりとまとめていきます。ちなみにTech noteを謳っていますが、技術に特化するわけではなく、むしろコンテンツやグラウンドデザインの観点から綴っていきます。普通に趣味やぼやきみたいな記事も書くかもれません。気軽に楽しんでいってください。

 モノ作りを目指す子供や学生たちだけじゃなく、「モノを作る情熱や理由を見失った大人たち」にも、暇つぶしがてら読んでいただけますと幸いです。そして、何かシンパシーを感じる事があれば、嬉しいです。

※ 撮影もモノ作りの一貫として、当ブログに掲載する写真や映像の殆どは投稿者が撮影したものです。

投稿者

Live!オーロラで構築した、コンテンツ・技術のスキームとシステム群


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