技術調査・試作
「こんな事、実現できますか? 作ることできますか?」という疑問にお応えします。
お仕事フロー(技術調査・試作・コンサルテーション)
作る方法は一つじゃない。目的を整理して『方法論』で解決するケースも。
コスト・バランスを調査・試算した上での開発計画も
例えば、大型養殖魚のいけす内動態を撮影する装置の調査・開発をご相談された場合
大型養殖魚は、養殖業の中でも特に給餌によるコスト比率が非常に高く事業体の経営を圧迫させています。水産庁のH25年版の調査報告では養殖業事業体の漁労支出のうち50%以上が餌代という計算結果がでています(※「水産庁 / H25年2月 養殖業の現状と課題について」より)。
一方で大型養殖魚の多くは内海等に大型いけすを設置し、大量に飼育しているため育成期間中に病気や網への衝突等により死亡する魚体は少なくありません。そういう状況下で、いけす内の魚体の動態を調査することは必須ですが、いけす設置環境とコストの問題で設備導入が遅れています。
特にギリギリのコストで運用されている事業は、弊社も経験がありますが、設備やワークフローが継ぎはぎになっており、運用やカスタマイズを含めて決して効果的にはなっていないケースが多いです。
こうしたケースから、「いけす内魚動態の観測装置」の開発・調査依頼を受けた場合、下記のようなフローでお仕事を進める場合があります。この場合の試算結果により、開発プライオリティがご相談内容と異なることもあり、その場合は引き続き他技術の調査を含めてを承ります。
弊社では技術・ノウハウの応用分野として海産・海洋面への貢献も始めており、公にされているデータ・情報を元に事前調査から下記のような試算・開発計画を提案しています。(※提案内容の詳細は他企業様に関連する情報を除いたものを業務ご契約及びNDA締結後にご覧いただきます)
スキームの開発:ワークフローとシステム化のご相談も
例えば、効果的にマスメディア・リリースを行うためのフローとシステム(弊社考案・開発運用)
プロジェクトを運用するときに必要な事がPRですが、SNS時代になりPRのしくみが変わってきています。しかし情報の重みや裏付けの面から今でもマスメディアを活用したPRは重要だと考えています。実際にSNS拡散情報にマスメディア情報が加わった方が良い効果が生まれます。
しかしマスメディアであれば媒体を問わないという事はありません。例えばTV番組にクレジット明示を条件に無償や安価で情報や商品提供をした場合、直接的なPR効果はとても低いケースが多いです。一方で今後も変わらずにPR効果が得られると弊社が考えている媒体の一つが『写真付きの記事』です。
※弊社が構築したノウハウとシステムの詳細は、業務のご契約とNDA締結後に資料と共にご説明いたします。
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