要素技術と開発・製作の実例
多岐にわたるコア技術と24時間サービスとしての実運用。工夫とアイデアが私たちの特徴です。
全ての技術やノウハウは、弊社の実稼働コンテンツ・サービス「Live!オーロラ」にて研究開発・実稼働による実証をしたものです。また、これらの技術やノウハウは、様々な分野への応用が可能で、開発・プロデュース・コンサルティングのご相談をいただいています。
宇宙天気予報サービスをWebサービスへ移設を担当(現 国立研究開発法人 情報通信研究機構 NICT) 。開設当初から注目を集め、研究機関としての看板Webにもなった。
歴史ある大手キャラクター・メーカーが有する商品とファンをつなげるデータベース・サービス。 キャラクターのオールド・ファンの中から選ばれた執筆メンバーによって掲載情報の作成が行われる一方で、パソコンに不慣れで脆弱なインターネット環境しか持たない執筆メンバーの環境に合わせたCMSシステムの構築もワークフロー設計から行った。
様々な「職人」が作る商品を専門に扱うショッピングモールの開発。商品コンテンツの管理、受発注のEC機能、商品発送管理を行うCMS開発まで全て行った。少ないリソースで運用するためにワークフローのDX化に注力し、コンテンツ企画者とコミュニケーションを行いながら、設計・開発を行った。
研究機関の成果や研究活動を国民に啓蒙するPRコンテンツの提案・開発・執筆。研究内容の基礎情報の習得からはじめ、論文の読み込み、研究者達とのコミュニケーションを経て、作成するコンテンツの提案ー作成を行った。成果としてコンテンツPV数の獲得の他、受賞歴も得た。
一般的な電力網に接続されていない発電システム「オフグリッド」は、主に太陽光パネルと蓄電池の小型システムによる組み合わせで様々なシーンで活用されています。そして、主に一般電力網からの電力供給が受けられない環境でも、継続的な電力供給が求めれれるシーンで採用されていますが、余剰電力の買取制度の対象外ということ、さらに、太陽光発電のように発電しうるタイミングが限られている等の事情があるため、発電量と活用電力量の効率の良いバランスが求められます。
弊社は長年、米国・アラスカ州内の山麓に観測所を設け、多数の電子機器を限られた電力で運用し続けた経験をオフグリッドへ活かし、山梨と東京にテストベッドの環境を構築して、効果的な電力と機器運用を行うためのアーキテクチャの研究開発をしています。
テストベッド「Orion」は、発・蓄電装置として小型のソーラーパネルと低容量の鉛バッテリーを採用しています。
さらに電力消費とデバイスやモジュール群の制御を行うために2つのマイコンから構成されたシステムが発・蓄電装置に接続されています。
このしくみによって、発・蓄電量とデバイスやモジュールの電力消費情報等をデータベース化し、弊社のクラウドシステムへ保存されます。そして、それらの情報は機械学習とマイコン制御で効果的な電力・機器運用等を助けます。
弊社のショーケースであるLive!オーロラでは、アラスカ観測所内の各種センサー・観測装置・サーバー類のデータや観測ログの他、
国内拠点やコンテンツ配信先、SNSデータまで多様で膨大なデータが24時間蓄積されています。これらのデータとしくみを効率よく運用・活用するためのデータ・マネジメントシステムを構築・運用しています。
そしてこれらの技術やノウハウから、皆様のご相談に合わせてサポートさせていてだきます。
2006年9月18日のライブ観測開始から写真撮影だけで300万枚以上のデータがあり、「ある日」に撮影したオーロラをモザイク再現しています。
モザイク・メッシュ一枚毎が、全て異なる日時に、観測所から撮影された写真になっています。「あの日、あの時のオーロラを探す」こともお楽しみください。
2006年9月18日のライブ観測開始以降、蓄積した膨大な収録映像と、映像と関連する様々なデータを融合させたサイエンス・メディアアート作品。2画面使ったサイネージ展示。制御用PC1台と表示用PC2台の構成で稼働します。
『10年以上の歳月で変化した技術・映像・社会事象などを、その時のオーロラと共に体感してもらう』
開放ドーム型スクリーンを活用したコンテンツと演出、"来場者の動線
2006年から24時間365日続くアラスカからのライブ中継で、写真撮影ロボットが観測した300万枚以上のデータから、天文学・科学上で貴重な瞬間をとらえた写真や、神秘的な情景の写真のパネル展示。
観測所の様子や、年に1-3回古賀やスタッフが訪れ、メンテナンス作業を観測所で行う様子の写真。観測・生中継システムの説明等のパネル展示。
2008年に開発したインスタレーション作品。アラスカ観測所で撮影したドーム映像やライブ中継映像が、球体スクリーンに描かれます。
1台ずつオーダーメイドになります。
2008年に開発したインスタレーション作品。アラスカ観測所で撮影したドーム映像やライブ中継映像が、球体スクリーンに描かれます。球体スクリーンを取り外すと、部屋の壁全体(※)に映像がマッピングされます。
※5-6畳程度の空間が推奨です。※実機は1台ですので、展示スケジュールは要相談になります。別途オーダーメイドも承ります。
映像解析アルゴリズム「Kaleido(カレイド)」による、インスタレーション・ムービーの上映
※Kaleidoとは弊社独自の映像解析アルゴリズムです。
専用のアラスカ観測所とオリジナルシステムによる、オーロラ生中継上映
Live!オーロラ
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